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店販（てんぱん）とは？
いつも、何気なく美容室では、使われている言葉。 あらためて、意味と問われると……。
こんにちは！ヘアケアメーカーで、商品開発顧問として生計を立てているユニです。
店販（てんぱん）とは、業界の独特な言い回しになります。 意味は、お店で物（技術以外）を販売することです。 言葉を分解して考えてみましょう！
店販＝店舗×販売
店舗（美容室）は、ヘアスタイルを整えやすくする技術を提供する場所。 販売（人的流通）は、作った人と使う人との隔たりの橋渡し。
店舗とは？
店舗（美容室）は、技術を提供する場所。
「毎日のヘアスタイルがやり難くなってきた時」に、お客様が自分の代わりに美容師さんから技術を受ける場所です。
つまり 美容師さんが、ヘアスタイル作りに役立つ技術を代行して行うサービスを受けられる訳です。
販売とは？
販売（人的流通）は、商品供給プロセスの一つ。 作った人から使う人に、商品及び商品情報などを橋渡しする。
自分に最適な商品を見つけやすくするプロセスでもあります。 使ってみた人からのアドバイスや具体的な使い方を含めた商品情報を伝える。
この際に、商品の持っている情報を過不足なく伝えることが重要です。
まとめ
店販とは、店舗を利用しているお客さまに商品（情報）を橋渡しすること。
来店しているお客さまは、様々な情報を収集することは難しい！ そこで、担当しているヘアスタイリストからの情報が頼りになる。
商品の情報を日ごろから良く調べておくことで、来店している短時間で、効果的に必要な橋渡しが可能になります。
情報の橋渡しとして、店販を捉えてみましょう！
