オリジナルシャンプーの作り方

オリジナルシャンプーから始める、店販の作り方!

オリジナル
オリジナル店販
お店のオリジナル店販を作るきっかけとは?!

今まで使っていた商品が無くなったから。

同じ商品がネットで格安価格になっているから。

知人がオリジナル商品を作っていると聞いたから。

自分が気に入ったものが無かったから。

オリジナリティを高めたいと思ったから。

きっかけは、さまざまですが実際に過去に聞いたことのあるお話しです。こんにちは、ユニです。私は、過去にオリジナルのシャンプートリートメントやヘアミスト、ヘアオイルなど色々と開発して販売してきました。その経験から、最初に作るオリジナル店販ならシャンプーをおすすめしています。



オリジナル店販を作る3つの利点

  1. ネットで検索されない商品を販売できる
  2. 不足しているスタイリングの方法や商品を提供できる
  3. 技術と連動して、商品を提供できる

どこでも同じなら、ネットで購入?

時間をかけて説明していたのに、その商品が最安値・ポイント付き等でネットから購入できるのを知ったら…。

お得に買えることを知りながら、店舗での販売をオススメする気持ちになれない。

ネット流通の本質的な問題は、『どこも同じ商品』ということです。だから、オリジナル商品を持つことで、解決できます。

オリジナルになれば、独占的に店舗やネット通販サイトでも直接販売できる。さらに、価格の決定権を自店で持てる。

これはとても大きいメリットだと言えます。

オリジナル商品は、デメリットとして無名の商品です。

ネット通販で販売となると、聞いたことが無い商品となるので売れ難い。ところが、サロンは顧客がすでにいるからこのデメリットにも対応できます。

スタイル作りの情報を伝えよう!

自分ブランドを持つ価値感へとつながる。

担当しているお客さまが、150人前後とします。

あなたは、お客さまの髪質やお手入れ方法など、しっかり聞いて分かっている担当者です。お客さまは、悩みの解消に必要な情報や商品を担当者から教えてもらいたいものです。

◯○が✖✖になるのは、△△が原因だからです。

△△を解決する方法として、AとBがあります。

Aは、足りない知識やお手入れ方法をアドバイスする方法。

Bは、足りていない商品をアドバイスする方法。

スタイル作りに不足している「知識や商品」をお伝えする。

販売が苦手な先生も安心してください。

売り込まなくても、聞きたかった情報や商品をお買い上げくださる方がいらっしゃいます。担当者が考え作った商品となれば、一度は使ってみたいはずです。

オリジナル店販!おすすめ3STEP

自分が欲しいものを作ってみる

お気に入りの商品があれば、そのまま販売するのも良いのですが、模倣してみるのもオススメします。全く同じになることはありません。気に入っているところを再確認しながら、少しだけ自分アレンジをプラスできれば最高です。

お客様の悩み解消ができるものを作ってみる

長年担当しているお客様の「気になっている事」を解決できるアイテムを開発してみるのは、とてもオススメです。

「例えば、毎朝広がる毛先をなんとかしたい!」

あの人には、どんな商品が有ったら良いかな?という感じで、問題解決になりそうな商品を探してみます。

見つかったら、商品のどういう成分が問題解決につながっているのかも調べてみることです。

業務と連動するものを作ってみる

お店で提供している施術メニューと、自宅で使うホームケア商品を組み合わせる。

ホームケアでも、サロンでも施術メニューと同じ品質を備えていれば喜ばれます。

ホームケアでのヘアケアをうまく活用できれば、業務メニューもポイントを絞って提案できるようになります。

まとめ

オリジナルシャンプー3つの利点

  1. 独自の店販商品だからこそ、店舗で販売する意味がある。
  2. ホームケアのアドバイスと同じように不足している商品を補えるように工夫できる。
  3. 使っているホームケア用品を知っていると、スタイリングのアドバイスがしやすくなる。

開発に時間はかかっても、お店を利用してくださるお客さまに喜んでもらえる物づくりができれば大成功です。